


中退共制度は、昭和34年に中小企業退職金共済法に基づき設けられた中小企業のための国の退職金制度です。安全・確実・有利で、しかも管理が簡単な退職金制度が手軽に作れます。独立行政法人勤労者退職金共済機構・中小企業退職金共済事業本部(中退共)が運営しています。
加入の決め手
安全・確実・有利な特典
01
中退共
国の助成がある退職金制度
・新規加入助成
・月額変更助成
03
中退共
退職金の管理が簡単
02
中退共
掛金は税法上、全額非課税
04
中退共
パートタイマーの方も加入可能
【目的】
中小企業者の相互共済と国の援助で退職金制度を確立し、これによって中小企業の従業員の福祉の増進と、中小企業の振興に寄与することを目的としています。
【しくみ】
事業主が中退共と退職金共済契約を結び、毎月の掛金を金融機関に納付します。従業員が退職したときは、その従業員に中退共から退職金が直接支払われます。

【掛金の納付方法】
毎月の掛金は事業主の指定の預金口座から、当月または翌月の18日(金融機関が休日の場合は翌営業日)に口座振替で納付していただきます。掛金は全額事業主が負担し、掛金の一部でも従業員に負担させることはできません。
【掛金額】
掛金月額の種類は次の16種類です。事業主はこの中から従業員ごとに任意に選択できます。
短時間労働者(パートタイマー等)は、上記の掛金月額のほか特例として次の掛金月額でも加入できます。
【加入条件】
(加入できる企業)加入できるのは、次の企業です。ただし、個人企業の場合は、常用従業員数によります。



常用従業員には、1週間の所定労働時間が同じ企業に雇用される通常の従業員とおおむね同等である者であって、
(1)雇用期間の定めのない者、(2)雇用期間が2ヶ月を超えて雇用される者を含みます。
(加入させる従業員)
従業員は原則として全員加入させてください。
ただし、定年などで短期間内に退職することが明らかな従業員や、期間を定めて雇われている従業員等は加入させなくてもよいことになっています。
紹介動画
中退共CM15秒
中退共CM30秒
中退共Q&A
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